TwitterなどのSNSで女性をナンパするネットナンパ、硬いものですとフェイスブックのSNSで女性をナンパするネットナンパ、硬いものですとフェイスブックのペアーズで婚活など、しかし今の若い人は荒野行動というスマホゲームを使ったオンラインバトルゲームがナンパ(出会い)の場になっているのをご存知の方もいらっしゃるかと思います。
有名なのは、20代のシングルマザーと男子小学生の淫行でしょう。
また昨年、世間を賑わせた大阪の小6女児誘拐事件。加害者の35歳の男と12歳の女児がやり取りに使ったのはTwitterですが、知り合ったキッカケは、この「荒野行動」でした。
事件になりながらも横行する荒野行動ナンパ、今回はその実態をお伝えしたいと思います。
荒野行動はゲームアプリランキングで3位にランクイン。とくに10代に高い人気を誇っているゲームです。スマートフォンでも遊べ、YouTubeのゲーム実況なども視聴率が高く、皆で集まってプレイしたり、離れた友人と話しながらプレイできるのが人気の理由です。
荒野行動には2~5人のチーム戦があり、Twitterでは「#荒野行動フレンド募集」「#荒野行動してる人と繋がりたい」などのハッシュタグで、フレンド募集のためIDを公開している人が多数います。また「#荒野女子」などで検索すれば、女性プレイヤーを見つけることも可能です。
Instagramでも「#荒野行動」は14万件ほど投稿されており、プレイ動画と共に、女性プレイヤーの自撮り写真が多く投稿されています。
そして注目なのが、荒野行動では元々男女でカップルになれるシステムがあり、結婚のシステムがまもなく導入される予定と、まさにゲームなのか出会い系なのかわからない状態……。荒野行動ナンパが横行するのも必然的です。
荒野行動にはボイスチャット機能があり、これにより非常に親密になれるのが特徴です。同じ趣味のため話が合いやすく、仲良くなってLINEやTwitterのIDを交換。さらに親しくなれるという流れです。
新学期、大学進学や就職で上京するも自宅待機で暇な女子大生、新入社員など、独りぐらしを始めて環境が変わり心細い女性などが荒野行動で出会いを求めることが多く、入れ食い状態です。
実際に私も、外出自粛で巣ごもり状態となった女性と自宅で濃厚接触、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)ならぬ2密(密閉空間、密接場面)で楽しんでいます。
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