ダウ・日経平均株価が暴落してますね、あのリーマンショックの再来といわれているコロナショック。まだまだ暴落が予測されますが、短期的な欲望に惑わされず、悲観せず、過去の実績や数字と照らし合わせ、落ち着いて臨むことが投資で負けないポイントだと思います。
そこで、リーマンショック時を振り返ってみました。
当時、日本株も大暴落しましたが、その際「減配なし」とした銘柄がありました。それが以下の銘柄です。
■減配なし
・三菱UFJリース→現在:512円、リーマンショック時:144円
・みずほリース→現在:2,226円、リーマンショック時:870円
・芙蓉総合リース→現在:5,020円、リーマンショック時:1,093円
・KDDI→現在:3,052円、リーマンショック時:698円
・沖縄セルラー→現在:3,745円、リーマンショック時:1,370円
・NTT→現在:2,400円、リーマンショック時:847円
・NTTドコモ→現在:2,911円、リーマンショック時:1,275円
・花王→現在:7,775円、リーマンショック時:1,746円
・JT→現在:2,039円、リーマンショック時:1,080円
■累進配当政策を宣言
・三菱商事→現在:2,356円、リーマンショック時:923円
・三井住友FG→現在:2,794円、リーマンショック時:2,585円
なお、これらの銘柄を勧めているわけではありません。あくまで当時「減配なし(+累進配当政策を宣言)」で頑張った銘柄です。ただ、過去の実績ではありますが、あのリーマンショック時でも減配しなかったという事実は大きいと思います。
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