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運転中のながらスマホで捕まった際の言い逃れ方法

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スマートフォンを操作しながら運転する、通称「ながらスマホ」の罰則が近年強化されました。
わかっていても、ウッカリながらスマホをしてしまうことがありますよね。そこで、今回ながらスマホで警察に捕まった際の対抗策や言い逃れを私の知り合いの実体験を元に教えてくれたのでご紹介します。

もちろん違反をしないことが一番ですが、間違いは誰にでもあります。私もよく間違いを犯してしまいます。
以前、知り合いが電話をしながら運転をしてしまった際に警察に停められたことがあります。
以下はそのときの話です。

よく警察が張り込んでいる場所でしたが、重要な電話がかかってきたため通話に応じることにしました。
すぐに警察に見つかり停止を求められたため車を停止。警察が車の横に来て話しかけてきましたが、こちらの話が終わるまで待ってもらいました。そして終了後、車のエンジンを切って鍵を抜いてから「なんですか?」と言い、開き直ったらどうなるのか実験してみることに。

警察:「電話してたよね?」
知り合い:「していません」
警察:「今までしてたでしょう」
知り合い:「していません、警察手帳規則に基づき警察手帳を提示してください」
警察:呆れながら一瞬警察手帳を出す。
知り合い:「山本さんですね 名前しか見えなかったのでバッジナンバーだけ控えますね」
警察:「ゴネても無駄だよ。見てたんだからね。携帯見せて」
知り合い:「見せる義務はありません。もし取り上げたら110番通報します」
警察:「免許証見せてくれるかい?」
知り合い:警察手帳と同じように一瞬だけ出す。
警察:「ちょっと貸してくれる?」
知り合い:「免許証の提示義務は果たしました。渡す義務はありません。先ほどの警察手帳の出し方と一緒です。居住所不明とか言うなら読み上げますが、取り上げたら110番通報します」
警察:「……現場指導ということで注意だけさせてくれるかな?」
知り合い:「注意ということならOKです」

警察官の友人に聞きましたがゴネる人はいくらでもいるけど、ここまで言ってくる人には遭遇したことがないそうで「誰でもゲンチ(現場指導)にすると思うよ」と言っていました。

努力目標というノルマみたいなものがあるので時間をかけても無駄だと分かれば現場指導にするそうです。

ちなみに3時間ゴネたら無効になった例もあるそうで、私は何の知識もなかったときにスピード違反で2時間ゴネたら現場指導に切り替えてもらえました。

警察も基本的には公務員なので面倒を嫌います。110番通報や審査請求など書類が増えたり、実質的なダメージはなくとも周りからの評価が下がりそうなことは避けます。

バッジナンバーなんてメモられたら急に大人しくなります。それでも違反切符を切る人はいますが、点数が引かれるかは五分五分です。

署に戻ってから誤記として処分するか無理矢理点数だけ引いてしまうか……。

飲酒運転もそうですが、今まで普通にやっている人だらけだったのが罰則の強化をキッカケに世論がそれを危険視するように変わっていきます。罰則が変わっただけで危険の度合いは変わらないのに不思議ですね。

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