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せどり知識「ブックオフ値札」の裏事情

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本やCD・DVD、ゲームなどの買取・販売を行なっているブックオフ。断捨離が流行り、これらの不要品をまとめてブックオフへ……なんて方も多いそう。そんな事情からか、ブックオフには掘り出し物があると、せどらーたちが必ず足を運ぶお店となっています。

ブックオフといえばあの「剥がしにくい値札」ですが、購入後に剥がすのを苦労している方も多いという話です。

そんなブックオフ値札の裏事情をお知らせいたします。

実はあの値札、店頭に並んだ月により枠の色が違います。そのため「季節シール」とも呼ばれています。

黒:1~3月

緑:4~6月

青:7~9月

赤:10~12月

本に貼られた値札シール

店舗に来店した日付に近い色からリサーチすれば、掘り出し物、高収益本の可能性あり。値札をみてブックオフが買取した時期を確認することで効率が上がるため、知っておくと便利なせどらー知識です。

また値札の色はせどらー界で常識ですが、3か月スパンという期間はそこまで役に立たないので気にしていないと思います。

売れるものは棚に行く前からすぐ売れるし、売れないものは何年も売れない……。

前棚(レジ前の並べられる前に置く棚)をこまめにチェックすることのほうが重要ですね。

定年後のせどらー夫婦とかよくやっています。仕事のある身では絶対に敵いません。

ちなみにシール剥がしなら、蓋にハケが付いている「LOCTITE ハケ塗りシールはがし200ml(DSH-20H)」を使ってカッターでスルっと剥がすのが大量作業ではお勧めです。

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