「売血」という言葉を知っていますか? その名のとおり血を売る行為で、日本でも1960年代まで一般的に行なわれていました。しかしこの売血制度は廃止され、現在では血の買い取りは行なわれておらず完全なるボランティアとなっております。。
売血が廃止になった背景は「黄色い血」と呼ばれる血液が問題になったためです。生活のために頻繁に売血を繰り返す人たちがおり、このような人たちの血は赤血球の数が少なくなっています。その分、血しょうが多くなるのですが、血しょうは黄色っぽいことからそう呼ばれていました。
現在は血の買い取りは行なわれていませんが、献血で小遣い稼ぎをしている話とはいったいどういう事なのか?
今回はそのカラクリをお話し致します。
日本赤十字社で行なわれている、献血Web会員サービス「ラブラッド」。
献血記録の確認や、献血の予約がウェブで可能です、さらに献血でポイントを貯めることができる会員サービスなのですが、ラブラッドの最大の特徴がキャンペーン情報の通知があるというところ。実はこの献血のキャンペーンがアツいのです。今まで、乃木坂46や羽生結弦、宇崎ちゃんは遊びたい!、トミカ、鬼滅の刃などのキャンペーンが行なわれており、献血するだけでレアグッズが貰えました。
この献血レアグッズが結構そこそこの値段になります。
そのため私はもらった献血レアグッズをメルカリやフリマ、ヤフオクなどで売り、お小遣い稼ぎをしています。
メルカリで売られている献血グッズはこちら

ちなみに、献血には種類があり、その種類によって献血できる間隔が変わります。
・400ml全血男性:次回献血できるまで12週間
・400ml全血女性:次回献血できるまで16週間
・成分献血男女:次回献血できるまで2週間
成分献血なら頻繁に献血ができますが、全血のほうが換金性の良いものが貰えます。
ボランティアした上、儲けることができる献血。もはや売血とも言えますがなかなかオイシイ話です。
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